· 全体像 ·
ヘキサグラムスプレッド
六芒星——上向きの三角に時の流れ、下向きの三角に向き合い方、中心に結果
ヘキサグラムスプレッドの並べ方
ヘキサグラムスプレッドの7つのポジションの意味
過去
上向きの三角の頂点。ここへ至った道筋。いまのパターンを動かしはじめた出来事や決断を探してみる。「現在」「近い未来」と一本の時の線として読むこと。三枚がそろって、流れの向きを示す。逆位置なら、過去のまだ解けていない何かが、そのまま先へ持ち運ばれているのかもしれない。
現在
上向きの三角の右下の角。いま物事が立っている場所。すぐ上にある「本音・願望」の札と比べてみる。起きていることと、ほんとうに望んでいることとの距離が、読みの芯になることが多い。逆位置なら、いまを選んでいるのではなく、耐えている状態を示すことがある。
近い未来
上向きの三角の左下の角。いまの時の線がこのまま続いたとき、次に形をとりつつあるもの。決まった出来事ではなく、この先数週間の空模様として読み、上にある「周囲の状況」の札と照らし合わせる。逆位置なら、何かが遅れているか、表に出る前に、まだ形をととのえている途中なのかもしれない。
対策
下向きの三角のいちばん下の角。何をするか。上向きの三角全体への応答でもある——どこから来て、どこへ向かいつつあるかをふまえたうえで、試す価値のある構えや行動がこれだ。逆位置なら、もっと強く押すのではなく、止まる、待つ、あるいはいまのやり方を手放すことが助言なのかもしれない。
周囲の状況
下向きの三角の左上の角。あなたを取り巻く人と状況。関係の問いなら、相手の立場であることが多い。向かい側の「本音・願望」と照らし合わせたい。あなたと周りは、同じ方向へ引いているだろうか。逆位置なら、気づいていない影響や、黙って背負いこんだ圧力を指しているのかもしれない。
本音・願望
下向きの三角の右上の角。あなたのほんとうの気持ちと望み——口にしている望みの下で、実際に求めているもの。いちばん正直に向き合う価値のある札だ。中心の「最終結果」と並べてみる。二枚が一致していれば、その道はあなたに合っている。逆位置なら、望みが自分自身からも隠れているか、入り混じっているか、恐れから引っこめられているのかもしれない。
最終結果
二つの三角が重なる中心。時の流れ、周りの状況、そしてあなた自身の応じ方をすべて合わせたとき、この件が向かっていく先。判決ではなく軌道である。気がかりな結果なら、動かすための梃子は「対策」の札にある。逆位置なら、結果はまだ定まっておらず、あなたがまだ下していない選択を待っているのかもしれない。