
· VII ·
カップの7
「七つの杯の前で立ち止まり、目覚めてもなお欲するは何れかを問う。」
▽︎ カップ水陰 · 受け容れる
正位キーワード
幻惑散漫な欲幻想盲目の選択
逆位キーワード
幻を見破る真の願い一つ卓上を削る饗宴の拒絶
本体
7
- 質点
- ネツァク
- 意
- 勝利 · 感情の中の牽引力、美の引く力。
- 世界
- 創造界 (Briah)
- デカン
- 蠍座 · 第三旬 · 金星
- 時節
- 11/13–11/22
- 精髄
- 蠍座第三旬の金星——深き水の中、美に掛けられた感情——欲望の最も惑わしき姿。
- 数秘
- 七 · 内なる牽引 · 理に合わぬ賭け。
象徴の解読
物語
逆光に人影が立ち、目の前の霧から七つの杯がゆるやかに浮かぶ——一つには隠れた人の顔、一つには跳ねる蛇、一つには積まれた宝玉、一つには布が掛かり、一つには小さな城が立ち、一つには龍が蟠り、最上の一つには月桂冠が戴かれる。どれもが同じ誘惑の光を放つ。夜は深く、月はまだ完全には昇っていない。これは欲望の最も美しき姿——そして、最も信ずるに足らぬ姿である。
神秘の対応
元素相性
影の相
どの杯も真と見なす——結局どれも手に取らず、あるいは同時に掴もうとして空を掴む。
転化の示し十秒目を閉じ、然る後に開いて、なお光る杯を見よ。
関連カード
· 静かなお便り ·


